パソコンのメモリを増設してみた

いずれ来るWindows10アップデートの為に

今回のパソコンのモデルはNECの型番「PC-GD368ZZA4」 市販品である「DT750/AAW」のカスタマイズモデルです。価格.comで購入したので「価格.com限定モデル NSL721DT4H1W」となります。
このモデルは購入時から8GBのメモリを実装しており、最大32GBまで実装できます。またスロットは4スロットありそのうちの2スロットを4GBX2で利用しています。通常の使い方では、8GBもあるので十分ですが、いずれアップデートするであろうWindows10の為に8GBのメモリを2枚増設してみました。
さすがに24GBもあればメモリー不足解消の必要もなくなります。

増設するメモリはバッファロー製「D3U1600-8G/E」です。Yahoo!ショッピング経由のジョーシンwebで購入しました。価格は1枚8,500程度と安価です。

ちなみに「D3U1600-8G」と「D3U1600-8G/E」の違いをバッファローのお客様相談センターに確認した所、下記のように丁寧に返信頂きました。

■「PC-GD368ZZA4」と「D3U1600-8G/E」の動作確認について
 「D3U1600-8G/E」は「D3U1600-8G」とは以下の点が異なり製品本体に違いはございません。
 ・保証期間
 ・パッケージ
 ・RAMDISKの使用可否
 そのため、「D3U1600-8G/E」は「PC-GD368ZZA4」でご利用頂けます。

RAMDISKで使用できない分「D3U1600-8G/E」の方が安価です。


増設前のパソコン。実装メモリ(RAM)が8.00GBとなっています。

増設前の準備

準備と言っても特にありません。あえて言えばクッションがあれば作業がしやすく、パソコンへの衝撃も緩和されます。

今回利用したクッション

作業開始

まずはパソコンの外箱を開けます。
写真の通りに簡単に開きます。

爪3カ所を外して、フロントマスクを倒します。


BUFFALO PC3-12800(DDR3-1600)対応 240Pin DDR3 SDRAM DIMM デスク用 8GB D3U1600-8G/E
ドライブベイを起こします。

メモリスロットが4カ所あります。
左からDIMM1、DIMM2、DIMM3、DIMM4となっており、初期の実装では、2と4のスロットを使ってデュアルチャネルメモリ性能を引き出しています。
今回もその性能を最大限に引き出す為に、同じ8GBのメモリを2枚1と3のスロットに実装します。

以上で作業は終了です。
20分もあれば十分作業完了するぐらい簡単です。

パソコンの確認

作業終了後のパソコン画面の確認です。
元々の8GBプラス16GBで合計24GBになっています。今後その効果を発揮して多少の重たいソフトも快適に動いてくれるはずです!

最後に

NECの市販品である、DT750/AAWのメモリ増設マニュアルを添付しておきます。容量の関係上2つに分けています。
こちらをクリック「DT750AAWマニュアル-1」
こちらをクリック「DT750AAWマニュアル-2」

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