カテゴリー別アーカイブ: ■VOXY HYBRID V (ヴォクシーハイブリッドV)

ウェルカムライトを純正から明るくする。

高級車だけでなく多種で選択できるようになった「ウェルカムライト」

車用のウェルカムライトと言えば、ヴェルファイヤ・アルファードやクラウン・ハリヤー・等高級車というイメージがあります。しかし最近ではプリウス・エスティマ・アクア等ディーラーオプションで選択できる車種が増えています。当然VOXY(ヴォクシー)にもオプションでありましたので迷わず取り付けしました。ちなみにウェルカムライトとは、キーをもって車に近づいた時に、サイドミラーの下に設置されたランプが点灯して運転席や助手席のドア下を明るく照らす商品です。当然車検にも通ります。※全ての商品がOKとは限りません。

明るくない純正品

VOXYのディーラーオプションのウェルカムライトは、LEDではなく今どき「電球」を使っています。
そこで自分でLED化してみました。

取り外しは簡単

まずはドアミラーカバーを外します。以前他のブログで紹介された方法では、サイドミラーを取り外す所から始めていましたが、純正のウェルカムライトの電球交換でドアミラーを外す必要はありません。まずは下記の画像の矢印部分(根元部分)を手前に引くようにしてドアミラーカバーを外します

ドアミラーカバーを外します

そうすると、下記の図面のような配線ごちゃごちゃが出てきます。赤マルで囲った2箇所のねじを外します。

ねじ2箇所を外します。

すると下記のように下部が外れます。

上下に分かれます。

実は、「侍プロディース」もらったLEDを付けていました。しかし今回はこれ以上の明るさを求めます。

侍プロディースでもらったLED球

今回の商品はこれです。

ミラリード(MIRAREED) LEDバルブ 4灯拡散LEDルーム球(T10×31)ワイドタイプ 9000K 高輝度SMD 拡がるLED LT13-20

それと下記の商品を結線して使います。
この商品には「9.5dウェッジタイプ」のアダプターが入っています。そのアダプターと「LT13-20」を結線します。

見事満足のいく明るさになりました。

フラッシュ無しでウェルカムライトを撮影しました

このような商品もありました

上記の方法では、半だ溶接等も必要になる為、下記のような商品を
使われても便利だと思います。※両面テープ付という事も好感です。

自分での結線が不要です

↓Amazonでも比較的安価で販売されています。

※カスタマーレビューでも明るいと表記ありますね!

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HV車の必需品「GWR93HVT」

トヨタのハイブリッド車には必需品

ユピテル(YUPITERU) スーパーキャット超高感度GPSアンテナ搭載TOYOTAハイブリッド車専用モデル GWR93HVT
当然レーダー探知機としても優秀な商品ですが、それ以上にハイブリッド車の状態を非常に詳細にモニターに映し出してくれる事が重宝します。
VOXYハイブリッドの場合、タコメーターが無くエンジン回転数がわかりません。また水温を知る事は、ハイブリッド車でエコ運転を心がける上で重要な項目の一つです。
※水温が低い場合「暖気運転」でエンジンが強制駆動します。
それらの詳細の情報がこれ一台でわかります。
2016年1月 VOXYハイブリッドに「エアロハイブリッド HYBRID ZS」が追加されました。僕が購入した時期に「HYBRID ZS」があれば・・・
関連記事「KNA-DR350を購入してみた。

ユピテル(YUPITERU) スーパーキャット超高感度GPSアンテナ搭載TOYOTAハイブリッド車専用モデル GWR93HVT
詳細な状態を映します。

電池残量を%で表示してくれるのは大きなメリット

VOXYのマルチインフォメーションディスプレイでは、電池残量が8段階でしか表示してくません。これ以外と不便です。なぜなら、「EV走行できる残量が残っているか不明」だからです。VOXYの場合、強制的にEV走行をさせる事ができるのですが、このEVモードにするためには最低でも50%以上の電池残量が必要になります。例えば、深夜や早朝に出かける予定があり、ご近所に迷惑が掛からないようにEVモードで出発したい。
そんな時、GWR93HVTがあれば昼間や夕方に近所を走行させて50%以上の残量を充電する事ができます。8段階表示ではさすがに50%以上ちょうどの充電は難しいです。

走行時の様子 YouTube(ユーチューブ)

スマホを固定して走行時の様子を録画しました。充電と放電が繰り返されている様子が鮮明に把握できます。マイナス(-)の時が充電を表しており、プラス(+)の時が放電(モーター走行)です。

取付は非常に簡単

取り付け方法は簡単で
設置場所は下記の通りです!
またOBD2コネクターより給電しますので、シガーソケットから電源を持ってくる必要がありません。VOXYの場合ハンドルの下にあります。

運転席右側に設置

安い価格で購入する方法は

オートバックスやイエローハットで時々セールを行っている事がありますが、それ以外ではネットショップが安いです。僕が購入した時はAmazon(アマゾン)が最安値でした。
新型プリウス、ヴェルファイア(アルファード)、アクア、エスクァイア、ノア等トヨタの人気のHVにはもってこいの商品です。今となってはこの商品無しに運転するのが不安になりました。気になるかたは一度お試し下さい。

駐車券を車内に忘れない方法

増加傾向にある有料駐車場

最近はちょっとしたお店でも有料の駐車場が増えています。そのお店で買い物をすれば、1~2時間無料となるので、それ自体はいいのですが問題は「駐車券」を車内に置き忘れする事です。
駐車場入り口で駐車券をとったあと、そのまま助手席やダッシュボードに取付ているカードホルダーに駐車券を放置してしまいます。大きなショッピングセンターなどでは、レジ会計の時に気づいて、車に戻るまで一苦労です。たまに立体駐車場の中を駐車位置を探す為に、ぐるぐる回っている時に口に駐車券をくわえている人を見かけますが、あれもある意味では対策の一つです。

取付位置を考えた

そこで考えてみたのが、車を降りる時に絶対に触れる所に駐車券を収納する事です。
利用した商品がこれ↓

カーメイト「SZ45」

カーメイト「SZ45」です。これを運転席の扉のパワーウィンドウスイッチ周辺に取付します。車を降りる際には、必ずドアノブには触れますからね。駐車券を受け取ってそのままこのカードホルダーに収納。少しでっぱりが気になるますが、運転には支障ありません。
使ってみると見た目以上にその快適さに目から鱗です。

こんな感じです。
カード収納時

オートバックスやイエローハットで見かけた際は数百円の商品なので、ぜひともお試し下さい。

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コインホルダーを装着してみた。

カーメイト「DZ171」

カーメイト製の「DZ171」。スワロフスキー社製のクリスタルが付いたカバーとコインホルダーが2個で一つになったセットです。正直、カバープレートは不要です。できればコインホルダー2個にして欲しい。

DZ171表パッケージ
DZ171裏パッケージ

セットの中には、取り外しの為の工具もついており、非常に親切なセットです。取り外しの工具だけでも、DIYをされる方には重宝します。

パッケージ内容

500円玉と100円玉を分けて収納

僕の場合は、下記のようにこのセットを2個購入して装着しています。500円玉と100円玉を分けて収納。ちょっとした駐車場の支払いや有料道路の支払いにはとても便利なアイテムです。500円玉は7枚、100円玉は8枚収納できます。

DZ171を2個購入しました。

カチャカチャ音防止の為に

しかし、どうしても気になるのが振動でコイン同士がぶつかる「カチャカチャ音」僕はその防止の為に、車内の滑り止め等であるやわらかいマットを少し切って下記のように両面テープで固定して使用。音は全く鳴りませんよ。

滑り止めマットを挟んでいます。

Amazonにて購入しました。↓

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TRD フューエルキャップガーニッシュを装着

エスクァイアのアクセサリカタログに記載

エスクァイアのカタログをiPadでみていたら、記載されていましたので、Amazonにて購入。
価格は1,080円で値引きなしでしたが、送料込みなのでさっそく注文。張るだけなので誰でも取付できます。

VOXYに装着したTRD フューエルキャップガーニッシュ

完全に自己満足ですが、以前にこのようにキャップにドレスアップしている車に給油する場合は、気を付けて丁寧に給油するというガソリンスタンドの店員さんの話をテレビで見ました。まあ、セルフスタンドで給油している僕には全く関係ありませんけどね。
こちら↓で購入

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KNA-DR350を購入してみた。

2015年9月末発売日の新製品

KENWOOD(ケンウッド)のKNA-DR300の後継新型機種である「KNA-DR350」。Yahoo!ショッピングで購入してみました。当初はKNA-DR300を購入しようと調べていましたが、新製品でこの機種が在庫であった為購入。20,000円ほどでの購入です。※オートバックスや楽天・Amazon(アマゾン)でも時々セールで安価に販売している事がありますので、注意してみれば安く購入する事ができると思います。
※今回同じくKENWOODの「DRV-320」に交換しました。商品紹介はこちら

パッケージ

関連記事「HV車の必需品「GWR93HVT」」

一番の売りはLED信号機対応

DR300との大きな違いは、LED信号機の点灯とドライブレコーダーの撮影周期が一致する事による、信号機が点灯していないように映る場合への対応です。このDR350は1秒間に撮影するコマ数を適正に設定することで信号機の無点灯記録を防いでいるとの事です。数千円ケチって、DR300を購入して、もしこの症状で信号が撮影できていなければ意味がありません。

パッケージ裏

GPS対応は大きな利点

このKNA-DR350を購入する前は、トランセンドジャパンのDrivePro200(ドライブプロ200)を使っていました。価格.comでの評価も高く画像もきれいでしたが、一番の欠点はGPSに対応していない事。一応電池が内蔵されており一度日時を設定すれば3日ほどその設定は持続しますが、週に1度程度乗るぐらいでは設定がリセットされて都度の設定が非常に煩わしい為、このケンウッドのKNA-DR350にしました。GPS信号によって正確な日時が自動で反映されます。

YouTubeの動画をみて


この動画はKNA-DR300でDR350より旧機種です。DR350はこの動画以上という事です。この動画をみて一旦取付をストップしていたKNA-DR350を取付してみました。取り付け自体は貼るだけ簡単!また以前使っていたドライブレコーダー「ドライブプロ200」がナビの地デジに影響して画像が乱れる事が判明した事もKNA-DR350に変更した要因です。今のところ不具合は全くありません。関西圏の方は特に信号機問題が解決する事は大きいと思います。
事故を起こした場合は、「曖昧な記憶」より「確かな記録」です。価格は20,000円で安心が買えるなら安い買い物です。
2016年1月 VOXYハイブリッドに「エアロハイブリッド HYBRID ZS」が追加されました。僕が購入した時期に「ZS」があれば・・・

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ハイブリッドのバッテリー表示を満タンにする

充電方法を検討する

結論から先に言うと本当の意味での電池満タンにはできません。※詳細は後記します。ハイブリッド車には「補機バッテリー(従来の車にあるようなバッテリー)」と「駆動用電池(ハイブリッド車のモーターを動かす電池)」があります。その駆動用電池ですが、ヴォクシーの場合、マルチインフォメーションディスプレイの中にエネルギーモニターがある為、非常に見やすくなっています。またこのエネルギーモニターは8段階で電池の残量状態を表示しているため、オーナーのみなさんも一度は満タン表示を見てみたいと思った事があると思います。トヨタ車のハイブリッド車の主な充電方法は下記の通り。

1、エンジンの暖気運転時
2、バッテリー残量が少ない時の強制充電時
3、EV走行時の減速時
4、ブレーキを踏んだ減速時の回生ブレーキ

この中でも一番大きなエネルギー充電が4のブレーキを踏んだ減速時の回生ブレーキになります。おそらくこの方法でない限りヴォクシーの場合、8段階あるエネルギーモニター表示を満タンにする事はできないと思います。仮に高速道路で走り続けたとしても、途中でモーターアシストが働いてしまい、モーターが動くため駆動用電池が満タンになる事はありません。


充電に適した場所は

上記の事を踏まえると「長い坂道(下り)が続く道路」が駆動用電池の充電に適した場所となります。僕はその候補として「水越トンネル」(大阪から奈良方面への走行)を選定し走行しました。※場所は最後に明記します。また、より詳細な情報を把握する為に株式会社ユピテルの「GWR93HVT」をOBDⅡアダプターに接続して表示させています。この装置を使うことで、電池の残量を%で表示する事ができより詳細な状態が把握できます。


実際に走行する

以下の方法で走行しました。

1、水越トンネルに到着するまでの上り坂は通常通りに走行
2、水越トンネルに入り、下り坂になったらエアコンはオフ
3、そこからは通常通りの安全運転でエンジンブレーキとフットブレーキ(回生ブレーキ)で走行
4、途中安全な場所で停車して助手席の方にGWR93HVTとマルチインフォメーションを撮影してもらう

上記の中で2の「エアコンはオフ」ですが、知らない方の為に説明すると、ヴォクシーハイブリッドはエアコンに関しては駆動用バッテリーを使って運転しています。(アイドリングストップ車はエンジン停止時にエアコンが停止しますが、ハイブリッド車はエアコンが停止しないのはこのためです。)エアコンをオフにして少しでも駆動用電池の消費を減らします。
ちなみにメモリが7ある状態で66%の残量です。


エネルギーモニターの表示が7メモリあります。


その時の電池の残量は66%となっています。

実際に水越トンネルを過ぎて、下り坂を走っていると75%でヴォクシーのエネルギー表示は8メモリ満タンになりました。

エネルギーモニターは8メモリ満タンになっています。


なぜ100%まで充電しないのか

その後も下りを走り続けるのですが、ここからが最初に明記した「本当の意味での電池満タンにはできません。」がわかります。電池残量が78%になったあたりから、急に回生ブレーキーでの充電ができなくなります。それまでは40~60Aで充電していたのが、一気に1~2Aとなり充電しなくなります。最高で80%まで充電したのですが、停車して撮影した時は79%でした。


79%表示です。

これには「電池の寿命」が大きく関わっています。充電池の特性として0~100%の充電を繰り返すより40数%~60数%の充電を繰り返す方がはるかに寿命が長くなります。その為、ヴォクシーの充電に関しても通常の走行では下は37%ぐらいから上は62%ぐらいで充電するようになっていると思います。


EV走行可能な残量の目安

ユピテルの装置を付けてから、詳細に電池の残量がわかるようになりました。体感的には50%以上あれば、EVモードのボタンを押してEV走行が可能な状態です。ちなみに50%でのメモリ表示は下記の通りです。


50%の表示です。


メモリは4つになっています。


電池の寿命及び交換時期は

トヨタのHPのよくある質問にメーカーの回答があります。
Q:ハイブリッド車の駆動用バッテリーの寿命を教えて。
A:駆動用バッテリー(リチウムイオンバッテリー・ニッケル水素バッテリー)には寿命があります。
寿命は車の使い方、走行条件により異なります。
保証は新車を登録した日から5年間です。ただし、その期間内でも走行距離が100,000kmまでです。
ちなみにVOXYはニッケル水素バッテリーです。
交換となると、やはり数十万単位での費用が発生します。


最後に注意点

この実験は、非常に長い下り坂を走行する事になります。JAFのページにもあるように、下り坂でブレーキを酷使すると「フェード現象」が発生し非常に危険です。下記に場所は明記しておりますが、水越トンネル付近の道は急なカーブもあり非常に危険です。決して充電池を満タンにする為だけの走行はしないで下さい。
ちなみに、「水越トンネル」を通らずに「水越峠」に向かった場合、「祈りの滝」できれいな水を飲むことができますよ。でもトンネルと違い道は急カーブと上り下りの連続です。走行には十分ご注意下さい。

今回の場所

ハイブリッド車にお乗りの方にお勧めです。

ユピテル(YUPITERU) スーパーキャット超高感度GPSアンテナ搭載TOYOTAハイブリッド車専用モデル GWR93HVT

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NZ550(エアコンスイッチリング)とSY-NV2(スマートフォントレイ)を同時に装着する

同時装着すると干渉する

ヴォクシー・ノア・エスクァイアのオーナーの中でも人気のアイテムNZ550(エアコンスイッチリング)とSY-NV2(スマートフォントレイ)。しかしながら、この2つのアイテムは同時に装着しようとすると干渉する為、そのままでは同時に装着する事ができません。


2つ同時に装着した画像です。


カーメイトの「ドレスアップパーツ エアコンスイッチリング」貼り付けるだけで装着自体は簡単です。


ヤックの「スマートフォントレイ」こちらも貼り付けるだけで装着きます。

どうすれば2つ同時に装着できるのか

僕の場合は、ヤックのスマートフォントレイを先に取り付けた後でカーメートのエアコンリングを購入しました。無駄にしたくない一心でしたので何とかして取り付けたいと考えた挙句、エアコンリングの干渉部分を削るという事にしました。ただ、このエアコンリング自体は細くて地道にカッターで削ると折れてしまいそうなので、小型のニッパーを使って少しずつ切り取りしました。切り取った部分は、確かに見た目にはよくないですが、スマートフォントレイの干渉部分なので上手に隠れます。
ナビとスマホを接続して使っているオーナーさんも多いと思います。その際にはスマートフォントレイは非常に役立つアイテムです。またエアコンスイッチリングも貼り付けるだけでエアコンスイッチ廻りがゴージャスになり数百円のアイテムにしては効果抜群です。
同時装着を考えているオーナーさんは、是非試されてはどうでしょうか。
※加工は自己責任でお願いしますね!

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