歯医者の治療はなぜ長引くのか


実はコンビニより多い「歯医者」の数

以外かもしれませんが、全国のコンビニエンスストア「約5万2千店」に対して、歯科診療所の数は約6万8千ヶ所。町の歯医者さんの数は、コンビニよりも多いのです。よくよく注意して街中を歩いていると、確かに歯医診療所をよく見かけます。それでも、コンビニよりも多いとは驚きです。

歯医者を経営存続させる為に

2015年9月17日の日経新聞に歯医者に関する記事が一面に記載されていました。その記事に神奈川県の50代の歯科医師の本音が打ち明けられていました。「経営のために一人でも多くの患者を診なければならない。すぐに治療が必要でない虫歯などで通院を長引かせるケースもある」とありました。全部が全部そうでは無いと思いますが、このようなケースで通院が長引く事もあるという事です。
しかも、一昔前に比べると虫歯になる子どもが減っています。それは「歯磨きの大切さ」を幼少時からしっかり教育している事が大きいです。
また昔よくあった風景にお箸やスプーンの子どもとの共用がありました。今のこの時代では虫歯菌が移る為このような行為はやってはいけないことと認識されています。

みなさんはどうしていますか?

僕も歯医者通院が長引いた事があります。その時は、自分から行くのをやめました。それでも全く問題ありませんでした。少しでもおかしいと思った場合には、自分から担当の先生にしっかりと治療期間や症状を確認する事が大切です。無駄な治療にお金と時間を費やさない為にです。

ホームに戻る(えんにゃんへ)